初めまして、現在経営者を目指し日々奮闘中の何者?!です。
今日は、日々学んでいる経営の知識から普段から使えるのでないか?
と自分が思ったものをいくつかピックアップしてご紹介できたらと思います。
大人になったからこそ大切….?魔法の”経験学習サイクル”とは?
経験学習サイクルとは、
経験→内省→教訓→実践 の4段階に分かれておりこのサイクルをうまく回すことが出来ている人ほど他人から優秀と思われる事が多いです。では、具体的にどういう事なのか具体的に見ていきましょう。
①経験:具体的な行動する
まずは、行動してみることが大切です。行動する前に、あれこれ考える人がいますが、はっきり言ってこれは、意味ないです。理由は明確で実際に行動してみないと分からないからです。 考えれば考えるほど失敗した時の事を考えて不安になるのですが、現実では何も起きていません。全部空想なのです。なのでまずは行動しましょう。後の事は行動してから考えよう。
②内省:行動の振り返りと・フィードバック
行動したことに対しての反省をしましょう。反省をするためには目標をあらかじめ立てて置くことが必要です。反省の際に、活用できそうな、フレームワークをいくつか挙げさせていただきます。
- YWT
- KPT
- MGK
Y(やったこと)W(わかったこと)T(次にやること)
YWTとは、「やったこと」「わかったこと」「次にやること」でまとめるフレームワークです。
Y | やった事 | 行動や活動の内容とその行動を行った理由 |
W | 分かった事 | 行動によって得られた発見や行動の結果、その結果に至った理由 |
T | 次にやる事 | その行動を踏まえて次に行う事 |
KPT
KPTとは、「良かった事(これから続けていきたい事「悪かった事(課題点・問題点)」)」「次に試す事(次回実行すべき事)」でまとめるフレームワークです。
このフレームワークは主に、今やる事を整理することに向いているフレームワークです。
K | 良かった事 | 今後も継続していく事 |
P | 悪かった事 | 今後修正していく事が必要な事 |
t | 次に試すべきこと | 次に試す事 |
M(問題)G(原因)K(解決)
MGKとは、「問題」「原因」「解決」をまとめるフレームワークです。
M | 問題 | ある事象に関する表面的な問題 |
G | 原因 | その問題にある根本的な原因 |
K | 解決 | 原因に基づいた本質的な解決策 |
③教訓:経験を多面的にとらえ教訓にする
経験を経験をとして終わらせるのでは、なく経験した事で学んだり、気づいたりしたことを多面的に分析をし、抽象度高くすることで分野を問わずあらゆる場面において使えるようになる。
具体と抽象の間を行き来できるようになる。
例として自分は、野球をを高校三年間やっていたがこの際に学んだ、入りがとても大切という事は、現在の営業の際にも生きており、電話する際の入り、商談をする時の第一印象など最初の入りはとても重要であるように思う。
④実践:行動を修正し、挑戦する
教訓を職場で実践するプロセスです。実践してまた新たな経験を得ることで、次の新しいサイクルステップ1「経験」に移行します。
この経験→内省→教訓→実践のサイクルを回せる人は、他の人が一つの経験か一つの事しか学びを得ないのに対して、10の学びを得ることが出来るので人より早く成長できます。
まとめ
1、経験学習サイクルには、経験→内省→教訓→実践の四つの段階がありこのサイクルを一人で回せるようになれば学習効率が倍増する。
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